bonsai

  • bonsai

    鬼門

    南天は好き。

    特に錦糸南天は葉がさりげなく涼しげで盆栽に適していると思う。

     

    錦糸南天 盆栽

    放っておくと真っ直ぐ伸びる南天ですが、ちょっと手を加えるとこんな感じの見せ方もできます。

     

    なんでもかんでも曲げれば良くなる訳では無いけれど、盆栽らしいこの木は気に入っている。

     

    針金は2回掛けていて、今回のは1年以上掛けっぱなしにしている。

    ほんと盆栽は時間だけは掛かる。その分良くなるんだけど。

     

    錦糸南天

    昨年まで花が咲かなかったのですごくうれしい。

    実が付いたらさらに鑑賞価値が増しそう。

    飾れる環境を作ってあげなくては。

  • bonsai,  diary

    長道

    綺麗な花だなぁ

    と毎年思う。

     

    どうしても盆栽にしたくて庭木の鉢を買ってきて作り始めてから随分経った気がする。

    5年は経ってると思う。

     

    コバノズイナ盆栽

    枝が柔らかく戻り易い性質の為、きっちりとした盆栽には向かないけど、もう少しだけ整姿させたい。

     

    その後しっかりとした鉢合わせが出来れば、一応盆栽として飾れるかな。

    まだまだ道は長そうだけど、すごく楽しみ。

     

    ちなみに、製作途中の樹はあまり鉢を決め過ぎずに、ちょっと大きい位の鉢に植えて、力を付けさせながら作って行く方が上手く行きます。

    そこは焦らずにゆっくり構想を練る期間ですね。

     

    コバノズイナ盆栽 花

    美しい。

    紅葉も綺麗で、病害虫も少ないからコバノズイナは素材としてはすごく優秀。

  • bonsai,  how-to

    植え替え

    春の植え替えもあと少しで終わりそう。

    ほんとこの季節は盆栽が一番忙しく、重要な期間。

     

    黒松盆栽 懸崖

    この黒松は手に入れた時から懸崖で作ろうと思っており、タイミングよく鉢が手に入ったので早速、植え替え。

     

    鉢は深くなっていますが、幅が狭くなった分、根を半分以上剪定しています。
    針金掛けは秋までしっかりと樹勢を回復させてからです。

    これからの管理次第で良くも悪くもなるのが盆栽だから、夏にしっかりと芽切りが出来るまで回復させて、10月下旬には出揃った短い葉があれば完璧です。

     

    深い鉢は根止めがすごく大変ですが、盆栽にとって要の作業なので手は抜いていません。
    鉢底から2.5㎜の長い針金を通して固定しています。

     

    用土は重くなる事と水はけを考えて、底から10㎝以上は軽石と赤玉大粒を入れています。
    通常、浅鉢よりも深鉢の方が排水は良いのであまり気にする必要はないのですが、不必要に土を入れて重い盆栽になる事を避けています。

     

    黒松盆栽

    元はこんな感じ。葉透かしだけした状態。
    これはこれで悪くはない。

     

    黒松としては細幹ですが、鉢が幹の細さを補っており、一体として鑑賞したときには鉢の力強さや重さと黒松の葉の硬さや幹の荒れ方がバランスよくなると信じています。

  • bonsai,  diary

    盆栽 長寿梅

    素材から盆栽にする為にそれなりに時間がかかりました。

    まだまだ若い木ですが、少し面白くなってきた。

    長寿梅盆栽

    長寿梅は株立ちに育つ性質があるので、盆栽ではほとんど株立ち樹形で作られています。

    もちろんこの樹もそうなんですが、次はもっと色々とチャレンジしてみようかな。

     

    長寿梅盆栽

    八百日は歴史のある盆栽園でも、大きな園芸店でも無いので、盆栽の樹格や量や価格の面では出来る事は限られています。

     

    そんな中で八百日らしさとは「何か?」と考えてみると、

    一言では書けませんが、世の中に残っている素晴らしい盆栽。いつか手に入れたい盆栽。人から人へと受け継がれる盆栽。

     

    そんな盆栽を八百日も作る。

    樹齢数百年の盆栽から見れば、まだまだですが、やれる事はこれしかないですね。

    一世紀経った後も誰かの手で大切にされる樹を残せれば成功です。

  • bonsai

    ボケ色

    黄色いボケ。

    ボケ 黄雲

    あまり見かけない品種。黄雲。

     

    こういう園芸品種は主に江戸時代から作出されはじめ、現在では200品種を超える数になっています。

     

    中でも咲き分けの東洋錦は非常に見事です。

     

     

    ボケ東洋錦 盆栽

    今年の国風展で出展されていた東洋錦。

    時を重ねたものの凄みと新しく生まれてくる新芽の瑞々しさとの共存が盆栽の面白いところです。