小さく咲いている。

これは原種のシクラメンです。

葉が特徴的で品種によって形は多岐に亘ります。

どちらかといえば花よりも葉に観賞価値を求める種類の植物かもしれません。

とはいえ、花が咲いたらうれしくなります。

シクラメンは春咲き種と秋咲き種がありますが、このコームは春咲きです。

球根植物ですので、休眠中の夏季は乾燥気味に育てて、植え込む際は球根の上部が見える程度に浅植えにします。

管理自体はそれほど難しくありませんが、あまり掘り起こさない方が大きく育ち花を良く咲かせます。

まるで草原ですね。

これはコケの胞子が出ているところです。

胞子は春前によく出てきている気がします。
苔自体も冬場はすごく綺麗で、緑が鮮やかです。

苔の種類によって胞子の出方や時期は違いますが、これはハマキゴケの呼ばれるものです。

葉巻苔は普通に町中に生えているコケですが、艶がやり個人的にはすごく好きな種類です。

盆栽から盆栽へ少しちぎっては繁殖させています。

どのコケを使うにしても、できれば数種類混生させた方がより自然な趣が増しますので、ごちゃごちゃ色々つけると面白くなります。