diary

照明の工夫

植物はいつ飾るものなんだろう。

 

自分自身の為に、日々の癒しの為に飾る事ももちろんあるとは思うけど、誰かを「おもてなし」する為に飾りたいと個人的には思っています。

 

よく「部屋の中に置ける植物ってなんですか」と質問を受けます。

また「盆栽は室内では難しいですか」とも聞かれます。

 

そんな時はこう答えるようにしています。

 

盆栽や山野草などは基本屋外管理ですが、ここぞという場面で誰かをお迎えする時のおもてなしの道具として盆栽を飾って下さい。と伝えています。

 

毎日同じ樹を飾るのではなく、数種類を数日おきにローテーションしていく事で樹にとっても負担が少なくなり、十分生育できると思います。

 

部屋の中に飾る場合は時間や場所にもよりますが、照明を当てる事もあるかと思います。その時は是非、いろいろな種類の照明器具を試して見て下さい。

 

光の色や強さ、種類によって、同じ植物が違った見え方をしてくれます。

 

写真は和蝋燭です。

照明 和蝋燭

電気の照明とは違う暗さと独特の炎の揺らぎがあります。